宇佐学マンガシリーズ
『飛霞と惟熊』発刊

 宇佐市は郷土の偉人顕彰事業の一環として、昨年の『双葉山』に続きまして
「宇佐学マンガシリーズ2 幕末の賀来一族 飛霞と惟熊」を刊行しました。
 1月27日よりギャラリーで資料展、同日出版記念フォーラムも開催します。


幕末の賀来一族 飛霞と惟熊




宇佐学マンガシリーズ 2
幕末の賀来一族
『飛霞と惟熊』 (梓書院 刊)
 大分県宇佐市 編
瀬井恵介 マンガ


 江戸幕末、時代の波は宇佐にも及んでいました。
 賀来惟熊は実業家でしたが、民間で初めて鉄の大砲を鋳造します。
 事業には佐田村や一族の協力が欠かせませんでした。
 飛霞は惟熊とは従兄弟にあたり、父・有軒の友人だった帆足万里に学びます。
 シーボルトの下で西洋医学を学んだ兄・佐之と共にこの事業にも協力します。
 洋書をテキストにした事業だったため、外国語の知識が必要でした。
 大砲鋳造は成功し、賀来一族は佐伯藩や鳥取藩にも鋳造指南に行くことになります。
 飛霞は幼い頃から写生に優れていました。後に佐田村で医者として開業。
 全国各地の旅行の際には植物や動物の絵を書き留めています。
 日光、島原、杵築、由布獄、高千穂、島原の『採薬記』が残されています。
 飢饉時は島原藩の求めによって食べられる植物を解説した『救荒本草略説』
を著し、幕末三大本草学者の一人に数えられています。
 宇佐郡公立四日市医学校長と同病院長を勤めた後、伊藤圭介の求めに応じ
東京の小石川植物園へ。日本で二番目の図鑑となる『東京大学小石川植物園
草木図説 巻一』を伊藤と共に出版。日本の植物学に貢献することになります。
 本書は前半は飛霞を中心にした伝記マンガであり、後半は資料編です。
 博物学者で作家の荒俣宏氏による講演録や、
惟熊の末裔にあたる女優・賀来千香子さんもルーツに寄せる思いを寄せています。

図書館に所蔵資料があり、閲覧できます。

800円(762円+税)で販売しております。

郵送をご希望の方は送料を添えてお申し込みください。
1冊ご希望の場合
本の代金800円+送料290円=1,090円となります。

■申し込み方法■
@ 郵便局の現金小為替1,000円+切手90円分を
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宇佐市民図書館へお申し込みください。

A 郵便局の現金書留で1,090円を
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〒879−0453
大分県宇佐市大字上田1017−1
宇佐市民図書館

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詳しくはお問い合わせください。

◆お問合せ先 宇佐市民図書館◆
 0978-33-4600まで

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幕末の賀来一族 飛霞と惟熊
出版記念フォーラム

平成25年 1月27日(日) 13:30〜16:00 
宇佐市民図書館 視聴覚ホール

第一部 【記念講演】   
「幕末維新の宇佐地域  〜宇佐大路を手がかりに〜」

講師:豊田寛三氏 (別府大学学長)

幕末から明治期にかける宇佐地域の政治・経済や
先哲を輩出した時代背景などについての講演です。

第二部 【座 談】   
「マンガで知る郷土の偉人」

講師:瀬井恵介氏(漫画家・デザイン工房Sei代表)
平井義人氏(大分県先哲史料館館長)
       平川 毅氏(大分県立歴史博物館 主任学芸員) 

マンガ本作者と専門研究者が賀来飛霞・惟熊の功績や
学問への姿勢、生き方などについて語ります。


◆お問合せ先 観光まちづくり課◆
電話 0978-32-1111(内線477)

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『幕末の賀来一族 飛霞と惟熊』展

 『飛霞と惟熊』の出版の際に参考にした資料を中心に展示を行います。 

平成25年 1月27日(日)〜3月24日(日)
宇佐市民図書館 2F 渡綱記念ギャラリー



※ご注意※
3月は図書館システム更新に伴う休館が予定されています。
展示は開館日の開館時間中です。
ホームページトップのカレンダーをご確認ください。

◆お問合せ先 宇佐市民図書館◆
 0978-33-4600まで


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